Company
Mission Statement
人と組織のあり方を変え、
世界を変えていく架け橋に
会社名であるきざはし=階は、
神社の本殿などに設けられた階段を指す言葉で、
人と神という異なる世界の結びつきを表象します。
さらに、きざ=刻は時空を、
はし=橋は橋渡しという語源を持つことから、
時空を超えて橋渡しする存在、という解釈も可能です。
人と組織のあり方を変え、
世界を変えていく架け橋になりたいと願い、
株式会社きざはしは活動して参ります。
KIZAHASHI Method
人と組織のあり方に
パラダイムシフトを起こす、
きざはし流メソッド
人や組織は、何らかの「想い」を持っています。「あり方」とは、この想いを判断や行動として表現したものですが、多くの場合の判断や行動は、この状況ならこうする、という無自覚のパターンからできていて、自身の想いに自覚的になるのを避けていると考えられます。
想いには大きく分けて、慈愛や利他などの純粋な願いと、恐れや保身などの弱さからくるものがあります。一般的に人や組織は、自身の弱さを認めたがらない傾向にあることから、弱さからくる想いに敏感になりがちで、結果、自身の想いに無自覚でいようとします。
ところが、無自覚のパターンという正解が成立しえなくなった今、弱さからくる想いが起点の人や組織のあり方では、多様な問題を解決していくことができません。どうすればいいのでしょうか。
そのためにはまず、自身の弱さと対峙し、弱さを認めることです。その上で、純粋な願いとは何かを見極め、自覚することで、純粋な願い起点の判断と行動へと、あり方を変容させていくのです。
無自覚のパターンからのパラダイムシフト。これが、きざはし流メソッドです。
会社概要
Company Profile社名
株式会社きざはし
所在地
京都市下京区烏丸通綾小路下ル二帖半敷町646番地 ダイマルヤ四条烏丸ビル3階
代表者
代表取締役社長 𠮷田善実
設立日
2019年4月1日
資本金
3百万円
事業内容
- 組織、個人向けの人材開発プログラムの開発、実施
- 組織向けの人事・経営コンサルティングの実施
- 組織、地域、コミュニティ向けの組織開発コンサルティングの実施
- その他
専門分野
- DDO(発達志向型組織)をベースとした組織・人事制度コンサルティング
- キャリアコンサルティング、セルフ・キャリアドック導入、スーパービジョン
- リーダーシップ開発、コーチングを中心とした人材開発
- 組織開発ワークショップの企画・ファシリテーション
取引先
- 三井住友銀行京都支店(取引銀行)
- 株式会社日本マンパワー、アルー株式会社、セルム株式会社(講師契約)
- 大日化工株式会社、大手製造業、大手IT企業(業務受託契約)
実績
- 製薬企業のアシミレーション研修(一部業務受託)
- 株式会社KMユナイテッドにおけるセルフ・キャリアドックの導入
- 大日化工株式会社におけるキャリア研修
- 大手製造業キャリア支援スーパービジョン、大手IT企業キャリア支援スーパービジョン
プロフィール
Profile大学卒業後にサントリー株式会社に入社。営業を経験したのち医薬事業部にて、事業管理・企画、事業部人事を担当。2003年同事業部の分社・独立に伴い、新しく設立された第一サントリーファーマ株式会社(後のアスビオファーマ株式会社)に転籍。経営企画、人事を担当。2015年同社事業管理ファンクション長。同社が2018年3月に消滅することを契機に、2017年11月にアークレイ株式会社に転職。2018年12月同社を退職し個人事業主として独立。2019年4月株式会社きざはし設立。2023年4月一般社団法人きざはしコミュナス設立。
サントリー医薬事業部からアスビオファーマの新卒採用において、募集人員割れの状態から、分社・独立というイメージダウンを乗り越え、競争率100倍以上、毎年医薬品研究職で人気No.1を維持する企業になった。また、人事制度改定を8回実施し、中でもアスビオファーマにおいて、今でいうピープルセンタードやDDOの組織・人事制度を、その概念がまだなかった2010年、時代に先駆けて構築し運用した。さらに、今でいうOKRを取り入れた目標管理制度を、また今でいうセルフ・キャリアドックをその概念がまだなかった2014年、これも時代に先駆けて構築・運用した。さらに、大学における3つのポリシーの制定を参考に、企業における3つのポリシーの制定を提唱し、2014年に他社に先駆けてアスビオファーマ人材マネジメントポリシーを制定・公表した。また、アスビオファーマのリーダーシップ開発体系、キャリア開発制度を設計し、数々の研修プログラムを自社開発し実施した。
これらの経験をもとに、現在、最先端の組織・人事コンサルタントとして活動している。また、2016年度・2017年度厚生労働省委託事業セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員として、セルフ・キャリアドックの考え方、内容を構築。2018年度同セルフ・キャリアドック普及拡大加速化事業アドバイザ、2023年度同中長期的なキャリア形成を支援するためのキャリアコンサルタント向け研修スーパーバイザーとして、以降セルフ・キャリアドックの企業導入など、企業領域におけるキャリアコンサルティングの第一人者としても活動している。
プロフィール
Profile1994 年 2 月生まれ、東京都出身、京都府在住、高卒。出生、幼少期から18歳まで東京で過ごす。高校2年後半では不登校になるも、高3からオンラインで単位取得出来る通信制高校に転入。それと同時期に発生した東日本大震災がきっかけで、生活拠点を大阪に移す事に。高3後半はカナダ・バンクーバーに語学留学。半年間、高校単位の取得とカナダ現地の語学学校の英語の勉強を並行。半年間の留学を無事に終え帰国後、高校卒業。
高校卒業後(2012年3月)、自身の仕事における適性や進路(今で言うキャリアビジョン)が分からず、模索しながらもスマホゲームのデバッグのアルバイトから社会人生活をスタート。その後は、ネットスーパーのアルバイト(ピッキング梱包業務)、リゾート地住み込み(北海道、城崎温泉にて接客応対、外国人対応)、外資系の健康食品会社員(接客販売、事務、在庫管理、配送)を経る。2020年にはコロナウイルスの拡大をきっかけに会社を早期退職し、翌2021年に株式会社きざはし入社。奈良県の福祉系一般社団法人の自己組織化組織(ティール型組織)導入プロジェクトに2年間携わり、職員向け面談、MBTI®研修、ティール型組織ミーティング運営指導を主に担当した。
2023年には国家資格キャリアコンサルタント資格を取得、大手製薬企業や医療機器メーカーでのキャリア面談、公的職業訓練校における就職支援講座と面談、民間企業におけるチームビルディングとしてエニアグラム研修を実施した。現在は上記の様なキャリア面談、高卒などの若者向け面談、新入社員向け研修、国家資格キャリアコンサルタント養成講座運営サポート等を担っている。
プロフィール
Profile大学卒業後、複数の職歴を経てベアリング部品メーカーに入社。社内SEとして働いたのち、Slerに転職。2013年に障害者の就労をITで支援する非営利法人に転職。就労移行支援と就労継続支援の支援員を経験したのち、自立訓練(生活訓練)事業所の所長として事業所運営と利用者支援の管理業務に従事。2023年に株式会社きざはしに転職。
大学卒業後、書店員や学習参考書の編集職に就くが、長続きしない数年を過ごした。その後、職業訓練校でITスキルを学んだことで、世の中から求められることで職を得ようと決意してベアリング部品メーカーに入社。社内SEとして工場の業務改善システムを開発。リーマンショック・東日本大震災という想定外の事態を実感したことで、専門性を高められる環境に身を置きたいと思いSlerに転職。生産管理システムの開発に従事。プロジェクトリーダー代理としてシステムの導入を完遂したが、ITスキルのみを追求することに限界を感じ、経営の知識を学んだ。
その後、IT業界での経験を買われ障害福祉分野へ。所長となり利用者・保護者との面談、見学者対応、行政・支援・教育機関を交えた会議に年間100件近く関わりながら、サービス利用の開始時点ですべてのケースの支援の見立て・見通しを策定し進捗を管理。同時にワークショップのデザイナーを育成するプログラムに通い創発的な場づくりの手法を学んだことで、人とのつながりが格段と増えた。人を支援するには自己理解が欠かせないことを確信。その手助けをしてくれたきざはしに転職した。現在、きざはしに在籍しながら、個人事業主として福祉・行政職員向けの研修・講座の補助やフォローアップ面談も担当している。